令和3年度 苦情解決取組状況

米子聖園天使園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:令和3年9月14日
苦情内容 ・父親から電話があり、「①入所児童が勝手に携帯のアカウントを変更し、何か問題があっても、保護者が責任を取れない。子どもの携帯を保護者に返してほしい。」「②入所児童がルールを守れなかった場合に、子どもから携帯を預かるシステムが機能していない。」「③『携帯電話許可願い』を出す際に「支払い、また発生したトラブルに責任を持ちます。」と保護者に書かせることは納得できない。」との苦情があった。
・園や児相で話し合いを行ったが、納得を得られなかった。父親から第三者委員会での結論が納得できれば、本件について終わりにしたいとの話があった。
解決内容等 ・第三者委員会を開催し、①施設が子どもから携帯を取り上げることは法的にできない。保護者本人が子どもから取り上げるか、解約をしてほしい。②すべての場合に一律に携帯を取り上げることはできない。また保護者として解約することは可能であり、これらを総合すると、園に対して責任を問うことはできない。③指摘の文章は法律上当然のことを明記したものである。との回答を得る。
・第三者委員会の回答を父親に回答し、了承を得る。
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