令和3年度 苦情解決取組状況

高知聖園マリア園

苦情申出人:利用者の親族
苦情申出年月日:令和3年12月15日
苦情内容 クリスマスのつどい発表会に関し、母親から「仕事で参加できないので、発表の日には子どもだけ登園させたいが、それが無理なら仕事に連れて行く」との話があり、同居の祖父母等の参加を依頼すると、「預かってくれないということですね」と気分を害された。その後、市役所に「親の就労のための保育園なのに預かってくれない。託児所に預ける。」との電話があった旨、市役所から連絡があった。翌日、話し合いの場を持ったが「行事に保護者が参加できないときも預かってほしい」と話された。
解決内容等 園としては、園児が楽しそうに仲間と発表を行い成長していく姿を保護者と祝いたいという考えで、保護者の参加を要請していたが、難しいようなので職員と話し合い、園の考えを「園児と園とで喜び合う」に切り替え、行事に保護者が参加できないときも預かることとし、その旨を母親に伝え了解を得る。なお、父親と曾祖母が参加できることとなったので、これまで以上に早めに保護者参加日を知らせていくことにした。
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