令和2年度 苦情解決取組状況

みそのラファエルこども園

苦情申出人:近隣住民
苦情申出年月日:令和2年11月12日
苦情内容 みそのラファエルこども園の北駐車場で、出入り口のポールを立てて閉める際、職員が、歩道に車を停めているため、歩行者の妨げになっている。
解決内容等 北駐車場からの出入りの際は、歩道の通行を妨げないように十分に注意し停車することを職員に徹底し、その旨ご意見をいただいた方に伝え、了解を得た。
苦情申出人:匿名(近隣住民)
苦情申出年月日:令和2年11月19日
苦情内容 園児が複数いる地域住民より、園児と保護者が道路で走り回り、ボール遊びをする等危険である。住民は事故を起こしたくない為、自宅に帰る際は迂回をしている。これまでも回覧板等で注意喚起してきたが、ひどくなる一方なので、警察に通報する前に園からプリント等で注意して欲しいとメールがあった。
解決内容等 園だよりで「保護者、園児に対する近隣からの要望について」とメールを一部割愛して記載し、事故等危険から子どもを守るのは保護者の責任であり、また、事故を回避する為にも公道で遊ぶことはやめるように保護者全員にお願いした。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:令和2年12月11日
苦情内容 秋の遠足先の公園内恐竜滑り台で遊んでいた園児が滑り台側面で膝をぶつけたことにより左大腿骨骨折の怪我を負う事故が発生した件で、遊具、事故発 生状況等の説明と怪我の対応としてすぐに医療機関を受診しなかったのはなぜか、今回の反省点や再発防止策について、そして今後後遺症が残った場合 の園の対応はどのようになるのか説明して欲しい。
又担任の対応についても、保護者の気持ちに寄り添ってもらえなかったこと、園長が今回の事をどのように 受け止めているのか知りたい。
解決内容等 園長が今回の事故で起きた怪我を軽視し、泣いている原因が精神的なものと思い、ただちに医療機関を受診しなかったこと、再発防止策として、遊具に保育士の適切 な配置を強化、徹底すること、事故等が発生した場合には適切かつ迅速に対応すること、全職員が原因究明と再発防止策を共通理解することなどを伝え、謝罪した。
後日、担任が保護者の気持ちに寄り添えなかったことや対応についても謝罪し、保護者の了解を得た。
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