平成28年度 苦情解決取組状況

出雲聖園マリア園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成28年4月2日
苦情内容 用品一式を自分で購入して登園させたが、同じクラスの子の持ち物と違うものを購入してしまったことに不安と説明不足だとの不満を訴える。
解決内容等 ■説明不足、伝わり難さがあったことを謝罪し、購入したものを使うよう伝えた。担任も丁寧に関わりを持ち、様々な不安感を取り除きながら信頼関係作りに努めた結果、持ち物などの不安感はなくなった。
■今後同様の事案が発生しないよう、入園のための面接時に必要事項の説明に納得できたかどうかチェックし、署名をもらうようにする。
苦情申出人:利用者の祖母
苦情申出年月日:平成28年6月15日
苦情内容 母親は一生懸命子育てをしているが、子育てについて担任から言われる言葉に母親がプレッシャーを感じている。母親と一緒に面談をしてほしい。
解決内容等 母親の本児への対応が厳しいと感じることがあり、本児も興奮して泣いて怒ることが多く受容が大切であることを伝えたかったが伝わり難かった。母親との面談の調整を行うがタイミングが合わず、送迎時などに声掛けしながらコミュニケーションを図り、面談へと誘ってみるが「もう大丈夫です」の言葉が返ってきた。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成29年2月1日
苦情内容 集団での過ごし難さを抱える利用者が落ち着いて過ごせるよう服薬が始まった。園での様子を伝える時の職員の対応が腹立たしかった。
解決内容等 母親、園長、担任の三者面談を行い、「母親の不安な気持ちを受け止め、今後は丁寧に様子を伝えていくようにする」と話し、了承を得た。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成29年2月17日
苦情内容 今年度から土曜日開催とした生活発表会に小学生の来場を断るメール配信に対する苦情
■間際のメール配信で小学生の来場を断るのは差別されているようで腹立たしい。小学生ではなく祖父母にすれば良いのではないか。
■行事の変更は保護者の意見を聴いてから検討すべきではないか。
■小学1年生の子どもを一人で留守番させることに困っている保護者がいる。留守番中に何かあったら園は責任を取るのか。
■朝、職員に相談したら強い口調で「連れてきてはいけません」と言われた。
解決内容等 ■土曜日一日の開催のため、人数を制限せざるを得なかったこと、小学生の観覧時のマナーの悪さが目立ち、仕方なく今回の措置としたこと、小学生を家に一人残しておくようなことまでは望んでいないので、申出によっては対応を考えることを伝え、納得を得た。
■当日は、小学生は別室で待機し保育士が担当としてついた。
ページ上部へ