平成27年度 苦情解決取組状況

米子聖園マリア園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年4月8日
苦情内容 健康観察カードに前日の印鑑を押し忘れていたことに気付き、2日分の印鑑を押して返したが、押し忘れていたことを謝らずに返してしまい、保護者から「押し忘れたことを一言添えてほしかった」と手紙がきた。
解決内容等 ■何も言わずに返してしまったことを謝罪し、今後気を付ける旨伝えた。
■毎日の確認をしっかり行い、押し忘れのないようにするとともに、細かいところまで気を配って対応をいていくことを職員に周知した。
苦情申出人:近隣住民
苦情申出年月日:平成27年4月24日
苦情内容 保護者の路上駐車に迷惑している。良い方法がないか検討し、対処してほしい。
解決内容等 迷惑をかけていることを謝罪し、できるだけ路上の停車時間を短縮できるよう職員が利用者の呼び出しを行い、速やかに車を移動してもらうよう配慮していることを伝えた。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年5月21日
苦情内容 口頭よりノートに書いてほしいとの保護者からの要望に沿い、遊びの中での友達とのかかわり方をノートに書いたが、「自分の子どもが悪いように書かれている」との苦情があった。
解決内容等 特定の子どもが悪いという意味ではなく、子ども社会では互いが立場を入れ替えながら関わり合っていくことを通じて社会性を身に付けることを説明したが、表現の未熟さから誤解を招いたことを謝罪した。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年8月8日
苦情内容 帰宅後、円形脱毛の中心にピンク色のサインペンで付いた跡があった。園でされたとしか思えない。いじめではないのか。誰がやったかはわからないと思うが事実として知っておいてほしい。
解決内容等 その日はお絵かきなどペンを使った活動はしていないので、クラスで付いたとは考えにくい、また、職員がやったとも考えにくいが、保護者の思いを受け止め、利用者に変わった様子がないか留意し、安心して園生活が送れるよう努める。
苦情申出人:利用者の祖母
苦情申出年月日:平成27年10月13日
苦情内容 (1)子どもの熱が下がらず受診したところウイルス性肺炎と診断され、医者から「園でうつされた」と言われたとのことで、園で病気をうつされたと立腹している。
(2)園でノロウイルスが発症していることを聞き、心配で孫を通わせたくない。
解決内容等 (1)園ではウイルス性肺炎に罹患している利用者は他にいない旨を、保護者に電話で連絡し、納得を得る。
(2)保護者に電話し、体調をよく観て登園するかしないかを判断されるよう話し、理解を得る。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年11月6日
苦情内容 降園時の荷物を渡される際に、職員が水筒を落として壊したが、謝罪だけで終わった。以前に同様の事柄があった際は新しい箸箱を買って弁償してもらっている。この違いは何か。
解決内容等 壊れた水筒は園で弁償し、対応の不手際について謝罪した。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年11月16日
苦情内容 帰宅後も泣き続ける子どもから「友達との遊具の取り合いから、顔面パンチされた」と聞いた。降園時に何の説明もなかったが、子どもが泣いていたら、どういう状況であったか話してほしい。また、相手の親にもきちんと伝えてほしい。
解決内容等 顔面パンチを受けて泣いていることを降園時に説明しなかった不手際を謝罪し、今後は様子を伝えると説明した。また、相手の保護者には今回の事柄を話した旨伝えた。
苦情申出人:匿名
苦情申出年月日:平成27年12月14日
苦情内容 混むのも分かるが、保護者が車を横断歩道上に停めて子どもを送りに行くのはおかしい。横断歩道上に停めるなど異常だ。
解決内容等 車の停め方など「送迎についてのお願い」を12月16日に保護者へ配付するとともに、職員が保護者への声掛けを行った。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年12月18日
苦情内容 他人の目に触れるところに子どもの名前を出さないように、前から言っていたのに霊的花束に名前を出したことが許せない。
解決内容等 名前を出してしまったことを謝罪し、二度とないようにスタッフ一同、園長が十分な注意を払う旨説明した。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成28年1月27日
苦情内容 懇談会の実施日に、1番目の保護者が遅刻したため終了予定時刻を超えてしまった。このため、2番目の保護者が長く待たされたことに怒り「時間どおりに懇談を行ってほしい」と苦情を言われた。
解決内容等 ■時間どおりにできなかった経緯を説明して、待たせてしまったことを謝罪し、了解を得た。
■今後は、(1)時間内で懇談を終えるようにする。(2)待ってもらわざるを得ない状況となった場合は保護者へ声掛けするなどの配慮を怠らないようにする。(3)よく忘れる保護者には、事前に開始時刻の確認を行う。
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