平成27年度 苦情解決取組状況

出雲聖園マリア園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年10月17日
苦情内容 息子が鞄につけていたキーホルダーを同じクラスの男児が盗っていた。いつもこの男児が盗っている。相手の保護者へはちゃんと言っているのか。
解決内容等 相手方の保護者には事案を報告し男児への指導を要請したが、「必要のないものは持ってこないように園からの指導を望む」との意見もあった。この内容を苦情申し出人に伝えるとともに、園としては、従前から「キーホルダーやシール等不要なものは持ってこない」ことを約束事として利用者に話し、これを守るよう繰り返し指導している。今後もこの指導を継続するので保護者にも協力願いたい旨を説明し、納得を得る。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成27年10月1日
苦情内容 土曜日保育時に保育士に怒られたことがトラウマとなって、毎日登園を嫌がって泣く。保育士からは何があったのか報告がなく、子どもから聞いて初めて知った。その日の出来事はその日のうちに知らせてほしい。
解決内容等 その日の出来事を直ちに報告しなかったことを謝罪し、保護者とは度々面談したり、朝夕の声掛けなどで信頼関係の回復に努める。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成28年2月10日
苦情内容 特定の保育士であるが、「挨拶をしてもらえない」「視線が合っても声掛けがない」「高飛車な物言いで“見てあげている”という雰囲気を感じる」など態度が気になる。
解決内容等 不快な印象を与えてしまったことを謝罪し、相手に不快感を与える言動をしないよう職員会議で話し合った。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成28年2月17日
苦情内容 夏場で食中毒などが考えられる時期に床に落ちた物を食べさせた。嫌がっているのに、無理やり口に入れて食べさせた。
解決内容等 落ちた物を食べるよう強制はしていない。食べ物を投げることに対して強く叱ったことはある旨説明した。
苦情申出人:近隣住民
苦情申出年月日:平成28年3月16日
苦情内容 夕方、園南側から子どもを迎えにくる保護者が細い道に入るのにスピードを落とさずに入る。すれ違えないので車をわざわざ少し広い所にいれて避けて待つが、お礼に頭を下げるわけでもなく通り過ぎていく。今に始まったことではなく、長年の思いである。園の私道ではない、できれば通行しないでほしい。
解決内容等 保護者にルール、マナーを伝えることを約束し謝罪した。 保護者へは「地域があって、園が成り立っている」ことを伝えながら、交通ルール、マナーを守るよう全体会をとおして啓発していくこととした。
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