平成26年度 苦情解決取組状況

出雲聖園マリア園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成26年4月6日
苦情内容 新年度になり新しい環境に慣れず登園後激しく泣き、床に頭を打ちつけた。夕方迎え時、額が切れており「見ていなかった、すみません」と言われたが、あれだけ子どもが泣いていたのに、見ていなかったというのはおかしいのではないか。帰宅して頭を確認すると後頭部も切れていた。
解決内容等 利用者の状態を祖母から聞く対応をしていたため、ひっくり返って頭を打ちつけた時に止めることができなかった。改めて母親に怪我の確認をしてお詫びをした。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成26年10月11日
苦情内容 親子活動に参加し、一緒にお弁当を食べた。おかずを残したH君に食べさせたい思いが先生の中に強くあったようで頑張って食べるよう勧めていた。
今回のことに限らず、たびたび子どもの思いより先生の思いが強いと感じることがある。
解決内容等 不愉快な思いをさせたことを謝罪する。
今年度の半分を終えたところで職員一人ひとりが振り返りをしているので、今回のことを基に職員間でよく話し合っていくことを保護者に伝え、理解を得た。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成26年10月30日
苦情内容 子ども達をかわいがってほしい。叱りどころが違うように思える。
まず、子どもの思いに寄り添い受け止めてくれるのが先生ではないか。先生に無視された子どもが悲しそうな顔をしたことがたまらなく悲しかった。
保護者がいてもこうなら、いない時にはどんな保育をしているのかと思った。
解決内容等 保護者と直接話す中で配慮の足りない部分を謝罪し、その後、連絡帳でお互いの思いを伝え合う中で理解を頂いた。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成26年11月28日
苦情内容 0歳児がウイルス性胃腸炎のため2日間欠席した後登園する。受入れの対応をした保育士から昨日の状態を確認され「便が5~6回出た」と言うと「5回も出たの?」と聞き返され、受け入れ拒否をされたと感じた。午後の用がある時間だけでも預かると言われたが、先生にはもう会いたくないのでお休みすると言った。
解決内容等 父親に連絡し、園としては利用者の体調を心配し、他児への感染の恐れがないことを確認したいという思いから発した言葉であり、受け入れを拒否するつもりはなかったが、母親には受け入れ拒否と受け止められた。誤解を招く表現であったことを謝罪し、納得を得た。今後は、親の気持ちに寄り添った丁寧な言葉遣いにすることとした。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成26年12月10日
苦情内容 クリスマスの集いについて、2日間開催の内どちらか1日の観劇希望を取るが、両日とも観たいという要望から、2日とも観られないのなら子どもは出さないと叫びまくる。
解決内容等 父母が不安定になっている様子が心配で市の地区担当保健師に見守りを依頼したり第三者委員に今後の対応について相談していたが、翌日、父から謝罪がありクリスマスの集いにも参加するとの連絡があった。
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