平成21年度 苦情解決取組状況

米子聖園マリア園

苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成21年6月22日
苦情内容 表情が乏しい先生がおられる。子供達の為にも、もう少し笑顔で、大きな声で接して頂けるようになってもらえれば良いなと思った。
解決内容等 翌日、園長より申出人に声をかけ、職員が、子供達に明るい表情で接することができるように、職員としての資質が向上できるように園で育てていく旨伝えた。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成21年7月29日
苦情内容 子供が他児にたたかれたり、かすり傷をおったりした。
手が出る子供の親への何らかの手立てを園では行っているのか知りたい。 また同様の思いでおられる保護者の方にも理解してもらえるよう、説明してほしい。
解決内容等 手が出ている子供の状況や、既に行っている園での取り組みについて説明した。
目が行き届かず、ケガに結びついたことを謝罪した。
今後は、目が行き渡るよう注意し、ケガに結び付く前に、防止していく。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成21年8月21日
苦情内容 子供の顔に青アザができている。昨日、今日と病院に受診しているが、保育士が子供の状態に気がつかないということは、よく子供を見ていないのではないか。
解決内容等 保護者より、受診の結果、青アザができやすい疾病があることがわかり、入院することになった、とのことだった。
翌日お見舞いに行った。
保護者から、この機会に早く治療を受けることができたのでよかったとの言葉を頂いた。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成21年10月3日
苦情内容 子供が友達にスネをけられて青アザができた。
担任の職員に、子供の状態をよく見てほしい。
解決内容等 気がつかなかったことを謝罪し、今後気をつけて見守っていくことを約束した。
相手の子供とは、共にじゃれあったりする姿が見られるので、並び順を変えたり関わりを見守ったりすることに努めた。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成21年10月8日
苦情内容 子供が「マリア園でおやつを食べていない」と言うので話をきいてみると、友達に取られるとのこと。本人にも「イヤなことがあったら、先生に言いなさい。」と言っているが、言えそうにない感じなので、様子をみてほしい。
解決内容等 本児や他児へのききとりを含めた事実確認をし、園長・担任で謝罪した。
翌日子供達全体に人のものを取ってはいけない事を伝えた。
園児の関わり方を見直すため席替えを全体の子供も含め行った。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成22年3月12日
苦情内容 最近特定の友達から「いじめられる」と子供が言う。また、兄の方も、友達とのトラブルを報告してくる。毎日の迎えの時、車の中で兄弟二人が口々に1日のトラブルについて報告してくるのをきかされる自分の気持ちもわかってほしい。
解決内容等 その日の夕方に保護者と園長と各担任4人で面談を行い、保護者の思いをゆっくりときいた。その中で保護者自身子供から聞く内容がすべてだと思い、想像しては不安になっていた思いを受け止め、実際のトラブルの前後のいきさつや兄弟それぞれの日頃の姿を伝えた。
子供たちの報告のみでは分かりきれない園での生活をいつでも園の方に参観に来て頂いて子供同士の関わり方を見て頂いてもよいこと、また、子育てにおいての不安等についてはいつでも園長や担任に声をかけくださいと伝えた。
苦情申出人:利用者の保護者
苦情申出年月日:平成22年3月29日
苦情内容 「子供が身に着けていたものがなくなっているので探してほしい。」と登園時、出迎えの保育士に伝言したが、その後連絡がない。 伝言が伝わったのか、探しているがまだ見当たらないので待って下さいなど、担任からの返答がほしかった。
解決内容等 伝言を受けた後、担任まで届いたことや現在の状況等すぐに声をかけなかった事を謝罪した。
現在園内を探したり、保護者に声をかけ探しているところであることを伝えた。
伝言を受けた時など、確かに伝わったことや、現状報告など、登園時等にも丁寧に話すようにする。
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