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「みその仁愛ノート」制定(平成22年5月)

 みその児童福祉会版の「チェックリスト」として、全職員の参画と総意に基づいて、「みその仁愛ノート」を定めました。

★「各施設共通」

カトリックの価値観に従って、次の3点に重点をおいて支援を行う。

  1. 感謝する心を育てる
  2. 自己肯定感を育む
  3. 目に見えないものを大切にする

これらを実践するために、以下の取り組みを行う。

1.感謝する心を育てる

  • 食前・食後のお祈りをする
  • 御ミサへ参加する
  • 地域の方やまわりの人に対する「ありがとう」の気持ちを持つ
  • 物を大切にする

2.自己肯定感を育む

  • 日々の生活の中で、大事にされていることを実感できるようにする
  • みんな神様に愛されていることを知る
  • 「神様の子ども」として、ひとりひとりを大切にする
  • 自律心を養い、自己決定力を培う

3.目に見えないものを大切にする

  • 神様の存在を伝え、信じる心を育てる
  • 神様はいつも見ていて下さるという安心感を持てるようにする
  • スタッフはいつも応援しているということを、日頃から言葉や態度から伝えるようにする
  • 素直な心で過ごせるようにサポートする

「みその児童福祉会」の職員としての人間観、人間性、自らの職務を適切に遂行していく責任と自覚を持つように心がけ、施設間の交流を持ち、職員全体の参画を通して、資質の向上に努める。

●「児童養護施設」

  • 一人ひとりのありのままを受け入れ、その成長のためにその心と立場になって考え、安心、安定した生活ができるよう努める。
  • 将来、一人の社会人として自立出来る様、困難に立ち向かえる様な支援を日々の生活の中に取り入れる。
  • 一人ひとりを尊重し、その個性に合った援助・指導を模索し、職員間で話し合い、一貫した保育・処遇内容にするよう努める。

◆「乳児院」

  • 一人ひとりのありのままを受け入れ大切にし、どんな差別や虐待も許さず人権を尊重する。また、その代弁者となり最善の利益を追及する。
  • 個々の体調や、発達の変化を把握し、心身ともに健康で安全に過ごせる環境づくりと、情緒が安定した生活が送れるように配慮する。
  • 「愛されている事が心に残るように」一人ひとりを大切にし、抱っこ、おんぶ、入浴等スキンシップを通して愛着関係を育てる。

■「保育所」

  • 私たちは、「きょうも、いちにち、たのしかった!」と喜んで、保護者のもとに帰ることが出来るように、明日への期待が持てる保育内容と関わりを心がける。
  • 私たちは、神様からいただいた「いのち」の尊さを大切にし、「生きようとする力」を育んでいく。
  • 人格形成を培う大切な乳幼児期に、私たちは常に自分を振り返り、自ら人間的魅力のある保育者として生きる努力をし、祈る心や感謝する心、人を愛する心を伝えていく。